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聖闘士星矢原作&LCの主に蠍・双子・水瓶。絵とか駄文とか。
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LCのキャラって具体的な過去が明らかじゃないから妄想出来ていいねって話です。
今回はカルディアについて考えてみる。


カルディアのLC外伝、ページ末の方にカルディアの10歳時の話が載ってますが、
その前にいた環境とか考えると盛り上がる。

療養所に「預けられた」という表現から家族からは見放されたって事だろうなと。
家族と共に居た時期はカルディアにとって、どのような環境だったのか。
まず、心臓が悪いとはいえ日常生活はある程度は送れたはずなので近所の子供達と遊んだりしてはいたと思われる。発作が起きると長期間ベッドの上にいる生活で、両親は必死に働いて得た金銭で薬を買って飲ませるが殆ど効果はないが、何とか発作が治まると普通の生活に戻るカルディア。しかし、両親は安静にしていてほしいわけだが、両親を心配させまいと態と元気なフリをして過ごしていくので、徐々に発作の回数が増えたり、体力も落ちてやつれていったり。両親もこれ以上は無理をしてほしくなくて、ベッドに縛り付けて軟禁してでも休ませようとする。カルディアも両親が自分の性で精神的に病んでいくのを感じているが、どうすることも出来ず時間だけが過ぎていくが、9~10歳頃にドでかい発作が起きて一度死にっぱぐれる。両親は必死に看病し、なけなしの財産をはたいて名医を呼ぶも役に立たず。両親がついに金銭的にも精神的にも限界に。カルディアは両親を泣かせまいとまさしく死にもの狂いで発作と戦い何とか落ち着くが、両親がボロボロなのを見て、あぁ、もうこの人達は自分がこの場にいるとダメなんだなって思う。それで、父親あたりから療養所の話が出たと。両親も少しでもカルディアが生き残る可能性の高いそこなら大丈夫だろってことで預ける。もう両親ではカルディアを助けることは出来ない、自分たちも限界だってことでカルディアを手放す。カルディアも黙ってその提案を飲む。
そして外伝末ページに続くと。
両親を苦しませることはないという安心と自分の先は長くないという事実が生き急ぎ野郎をここで作り上げた訳で。んで、クレスト先生との出会い。バックのアーチにアテナって書いてあるのが黄金聖闘士のスコーピオンとアクエリアスの邂逅って感じで大変よろしい。
ってことは、カルディアは聖域の中か外かはわからないがその痕跡がある所まで単独で来たってことか!?結界どうしたんだ?それともこれもスコーピオンの定めとかそういうものに惹かれて来たのか・・・・、わからん。


大分長くなったのでこのあたりで。

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