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聖闘士星矢原作&LCの主に蠍・双子・水瓶。絵とか駄文とか。
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ミロとカミュ、カルディアとデジェルの関係ってかなり違うよねって話です。

原作’sは本当に小中高の学生の親友って感じ。互いを信じて違うところにても心は一緒だよって仲。そばにいても離れていてもブレがないが、離れている間は相手の成長を感じることができないので、久しぶりにあったら相手がかなり変わっていてビックリ、なんてことも。でも話し合ったりして、あぁ、やっぱり変わらないなって感じてほっとするとか。
互いを尊重し、自分の足で立っているイメージ。よろけても、相手が自分の力で立ち上がれると信じて手を出さない。心が強い関係素敵。
LC’sは社会人的付き合い方っぽいのに互いに対する依存度が高く感じる。表面上はお前がいなくてもやっていけるぞって感じだが、実際離れてみると心配になって様子を見に行ってしまうとか。常に一緒にいて互いの悪い所ばかり目について怒ったり言い合ったりケンカして離れても相手がいないと不安で苦しくて結局戻ってしまう。
まさしく人という字の由来。支え合う事でしか立てない、相手を欲することでしか自分を存在させることが出来ない仲なイメージ。
蠍別では肉体的に成熟してるのがミロで精神的に成熟してるのがカルディア。

ミロはサガの乱で常に一緒にいた友達(ライバル)のリアが聖域上部の監視を受けるためそばに行けず、友達(親友)のカミュも年を重ねるごとに知恵がついてくる為に弟子育成という名のシベリア左遷、ムウは乱を察知してジャミールへ行ってしまいアルデバランが十二宮の実質の最初の関門で離れられず、シャカはそもそも瞑想ばかり。年中組がサガ・アイオロス不在の穴埋め、上下の宮は無人で精神的に甘えられる人が誰一人いなくなり、黄金という立場上弱い所を見せない為に必死に体を鍛え技を磨き、一人でも立ち続けられるようになり、心の成長が置いて行かれてしまっている。

カルディアは生死を彷徨う体験を多く経験してるため、生きる事を深く考える機会があったと思う。その分グズグズと考えて無為に過ごすより、即断即決でとにかく進み、短い人生をどのように使うか、という価値観になる。目標となる夢にわき目も振らず突き進む。他のことを考えている暇などないってそんな感じ。自分に対してはそうだが、相手には多くの時間があること、夢をかなえるために努力する機会が与えられることも知っており、敵であれ味方であれ善人であれ悪人であれ、平等にそれらが与えられる事が正しいと思ってる。


水瓶別は、感情表現が乏しいのがカミュで感情コントロールが出来ないのがデジェル。

カミュは元は感情的な子供だったが、リアやミロという自分以上の感情を振りまく友人が近くにいた性でそれをセーブする立場で接っする機会が多く、更に十代前半で自分より幼い子供を弟子として育てる事、それをシベリアという厳しい環境でたった一人でこなさなければいけず、感情を表に出す状況がなくなっていってしまった。

デジェルは五百と生きた師を持ち、多くの知識やクレストの経験論を聞くことが出来た。ブルーグラードではユニティという友人を持つことが出来、多くの情報に触れられた。さらに宝瓶宮では過去の蔵書、教皇の許可付でスターヒルへ行くことが出来た。好奇心を満たされやすい環境にいたデジェルはそういったものに没頭する機会が多かったはずなので、ままならない状況の経験は少なそう。集団の中で感情の問題に会う確率が少ないので爆発的な感情の変化を自分で操ることが出来ず、相手にうまく誘導してもらっていた感じがする。

、という妄想でご飯一週間いける。
今度は個人から見た黄金の関係とか考えてみるか。

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